2009年03月31日
曲線定規
いつ買ったか忘れてしまったほど古い道具です。
めったに使いませんが、たまに取り出して遊んでいます。

使い方はこのように車体表面のパネル部分に押しつけて型取りするものです。
基本的に車は左右対称なので板金作業する場合、損傷のない反対側の形状を見ながら板金します。
複雑な形の場合、この曲線定規(正式名称は知らないので勝手につけた名前)の出番です。
ただし、長さが15cm位しかありませんので、あまり大きな面では使えません。

1ミリ位のステンレスの針金状のものが200本位並べて、押し込むと動くようになってる物です。
反対側の正常部分で型取りをして、損傷部分に押し当てた時、隙間が空いていればその部分を板金作業で復元が必要です。
どうしても出来ない場合は、その部分をパテ埋めして形を修正する場合もあります。
同業者でもこんな道具はあまり使わないのではないでしょうか。
なぜかって、これは私の遊び道具だから・・・・
めったに使いませんが、たまに取り出して遊んでいます。
使い方はこのように車体表面のパネル部分に押しつけて型取りするものです。
基本的に車は左右対称なので板金作業する場合、損傷のない反対側の形状を見ながら板金します。
複雑な形の場合、この曲線定規(正式名称は知らないので勝手につけた名前)の出番です。
ただし、長さが15cm位しかありませんので、あまり大きな面では使えません。
1ミリ位のステンレスの針金状のものが200本位並べて、押し込むと動くようになってる物です。
反対側の正常部分で型取りをして、損傷部分に押し当てた時、隙間が空いていればその部分を板金作業で復元が必要です。
どうしても出来ない場合は、その部分をパテ埋めして形を修正する場合もあります。
同業者でもこんな道具はあまり使わないのではないでしょうか。
なぜかって、これは私の遊び道具だから・・・・
2009年03月27日
ステップ部の修理
アウターパネルの修理には、基本的にはハンマーとドーリー(当てバン)を使います。
損傷部分のパネルの内側に当てバンを当て、外側からハンマーで周りを叩いて、凹んだ部分を元に戻します。
損傷が大きいと鉄板自体が伸びますので、伸びた部分は熱を加えて縮めます。
基本的にはこれだけですが、手の入らない場所も多く、最近のプレスは複雑になっていますので単純にはいきません。
手の入らない場所の板金作業の場合は、
昔は切開し板金して溶接して戻す、または裏側を切り取って当てバンが入るようにする作業をしていました。
でも最近はスタットと言って針金やワッシャを電気で溶接しそれを引っ張ってへこみを直す作業が一般的になって来ています。
セフィーロのオーナーのCさんは綺麗好き、いつもピカピカ、ちょっとの傷や凹みがあるとすぐに修理をします。
今回は浅い側溝に右後輪を落とし、ホイルカバーのが割れ、ロッカーパネル(ステップ部)が少し凹みました。

右リヤドアの下の部分が凹んでいます。 へこみ部分の塗装を剥離し鉄板を出します(通電する為)

凹んだ部分に波型のチップを溶植し、スライドハンマーで引っ張り作業です。
面で引くので全体的に凹んだ部分が一緒に出てきます、何回か、場所を変え作業をします。
右の作業は特にエグレた所は菊型ワッシャを間隔を狭くして強い力で引っ張ります。

引っ張り作業完了で、ほぼ鉄板の形状が元に戻って、板金作業完了です。
作業した場所にパテを盛り付けます、粗いサンドペーパで表面を削り、成型します。

成型がほぼ完了したら、仕上げのパテを薄く付け、細かい目のサンドペーパーで表面を仕上げます。
マスキングをしてサフェーサー(下塗り)をします。
最後にキズ等を仕上げ用パテで目をつぶしていきます。

塗装ミストがかからないように、かなり大きく古新聞紙等でマスキングをして、仕上げ塗装をします。
乾燥後、バフ作業(コンパウンドで塗装表面を磨く)をして完成です。
損傷部分のパネルの内側に当てバンを当て、外側からハンマーで周りを叩いて、凹んだ部分を元に戻します。
損傷が大きいと鉄板自体が伸びますので、伸びた部分は熱を加えて縮めます。
基本的にはこれだけですが、手の入らない場所も多く、最近のプレスは複雑になっていますので単純にはいきません。
手の入らない場所の板金作業の場合は、
昔は切開し板金して溶接して戻す、または裏側を切り取って当てバンが入るようにする作業をしていました。
でも最近はスタットと言って針金やワッシャを電気で溶接しそれを引っ張ってへこみを直す作業が一般的になって来ています。
セフィーロのオーナーのCさんは綺麗好き、いつもピカピカ、ちょっとの傷や凹みがあるとすぐに修理をします。
今回は浅い側溝に右後輪を落とし、ホイルカバーのが割れ、ロッカーパネル(ステップ部)が少し凹みました。
右リヤドアの下の部分が凹んでいます。 へこみ部分の塗装を剥離し鉄板を出します(通電する為)
凹んだ部分に波型のチップを溶植し、スライドハンマーで引っ張り作業です。
面で引くので全体的に凹んだ部分が一緒に出てきます、何回か、場所を変え作業をします。
右の作業は特にエグレた所は菊型ワッシャを間隔を狭くして強い力で引っ張ります。
引っ張り作業完了で、ほぼ鉄板の形状が元に戻って、板金作業完了です。
作業した場所にパテを盛り付けます、粗いサンドペーパで表面を削り、成型します。
成型がほぼ完了したら、仕上げのパテを薄く付け、細かい目のサンドペーパーで表面を仕上げます。
マスキングをしてサフェーサー(下塗り)をします。
最後にキズ等を仕上げ用パテで目をつぶしていきます。
塗装ミストがかからないように、かなり大きく古新聞紙等でマスキングをして、仕上げ塗装をします。
乾燥後、バフ作業(コンパウンドで塗装表面を磨く)をして完成です。
2009年03月18日
あくまで安く
ご夫婦で来店のBさん。
誤ってポールに激突して、バンパーの変形とヘッドライトがよそを向いている。
「バンパーは交換ですね」という私に、「修理でどうにか直らないか」
しばらく腕組みをして考え込んでしまった私
聞けば、セカンドカーで、新しい車を買う予定があるので、とりあえず1年もてばいいので修理希望と言う。
そんなに新しい車ではないので、「出来は若干悪くなるかもしれませんが、それでよければ」と承諾です。
上から見ると相当食いこんでいます。
実際に作業してみないと、直るかどうかわからない、そんな変形状態です
中のホースメントに当たって穴があいています。
ヘッドライトは止めてあるステーの所がポキリと折れてましたので、針金を熱して植え込む道具、
(歯医者の治療でインプラントのような感じかな)
しっかり固定して、2液の固まるとプラスチックになる液を流しこみ完成です
これで強さと防水が完璧に出来ます。
バンパーは工業用のドライヤーで熱して変形を少しずつ戻します
穴は前出の2液固定のメグミックスを流し込み補修。
写真は仮止めをして、状態を見てる所
その後、再度外して、パテで表面を成型、下吹きのあと塗装して完成
ついうっかりして、完成時の写真を撮り忘れてしまいました。
勿論、大満足でBさん夫婦は帰って行きました。
2009年03月17日
ここまでやるかAさん
結構頻繁に来てくれる上客Aさん。
朝一番での来店、愛車はトヨタマークX。
すごく大切にしている人で、ちょっと傷になるとすぐに直しに来ます、昔はこういう客が多かったなあ。
バックしたらリヤバンパーの左隅をブロックにこすったらしく、傷んでます。
本人はひどくショックだったらしく、「すぐに直してくれ」との話。
本日中に完成なので、店にある数台の代車のうち、足代わりにと、軽自動車をお貸ししました。
今日はそのちょっと古めの軽自動車の話
クイックで直してくれとの依頼で夕方仕上がって、洗車完了後待っていると、
たそがれ時、Aさん登場です。
一番驚いたのが、代車のちょっと古めの三菱ミニカ。
見るとすぐわかるほどとっても綺麗!なんです。
聞けば、室内も掃除機をかけたとか、フロアマットも綺麗だ!
いくら代車でもそこまでやるか?
後で、チェックするとガソリン満タンだ〜
あまり言いたくないのですが代車の燃料代が結構店の負担になってるので、
「最近は走った分だけ燃料を入れてください」とお願いしています。
でもあまり強く言って、使った以上の補充は、本意ではないので、言わない時も多い。
勿論Aさんには言ってません。
暇ですねえ、とは口が裂けても言えませんが、たかだかバンパーの補修ペイントで申し訳ない気持ちが一杯です。
ありがとうございました、Aさん。
朝一番での来店、愛車はトヨタマークX。
すごく大切にしている人で、ちょっと傷になるとすぐに直しに来ます、昔はこういう客が多かったなあ。
バックしたらリヤバンパーの左隅をブロックにこすったらしく、傷んでます。
本人はひどくショックだったらしく、「すぐに直してくれ」との話。
本日中に完成なので、店にある数台の代車のうち、足代わりにと、軽自動車をお貸ししました。
今日はそのちょっと古めの軽自動車の話
クイックで直してくれとの依頼で夕方仕上がって、洗車完了後待っていると、
たそがれ時、Aさん登場です。
一番驚いたのが、代車のちょっと古めの三菱ミニカ。
見るとすぐわかるほどとっても綺麗!なんです。
聞けば、室内も掃除機をかけたとか、フロアマットも綺麗だ!
いくら代車でもそこまでやるか?
後で、チェックするとガソリン満タンだ〜
あまり言いたくないのですが代車の燃料代が結構店の負担になってるので、
「最近は走った分だけ燃料を入れてください」とお願いしています。
でもあまり強く言って、使った以上の補充は、本意ではないので、言わない時も多い。
勿論Aさんには言ってません。
暇ですねえ、とは口が裂けても言えませんが、たかだかバンパーの補修ペイントで申し訳ない気持ちが一杯です。
ありがとうございました、Aさん。