2009年10月23日
旧型ワーゲンの板金作業
お店の3連休が終わり、沢山の仕事が入ってきました。この不況にはありがたいことです。
今週はダメージの大きな仕事が多く、気持ちに余裕がありません。
アップが遅れているのは関係ありませんけど・・・・
なぜかまたワーゲンの記事を書きます。
これで3台目のワーゲンビートルの話題ですが、3台共女性オーナーと言うのも妙な共通点です
今回は旧型の修理

旧型には昔の修理法、というわけで久しぶりに当てバン(カマボコ状の鉄の塊)とハンマーを使っての板金作業です。
というのも時代と共に作業方法が変化し、今は引き作業が一般的になっています
これは車の構造の変化に伴うもので、形状が複雑になり、内側に手が入りにくくなっていることにも原因があります

作業は内側から大きめのハンマーなどで粗出しをし、
塗膜を溶接の火であぶり、剥離します。
その後、酸素溶接の火を波打っている所に当てます。
お灸をすえるように赤くなるまで熱している所

すると、鉄板が膨張して膨らみます。
その場所をすばやく、内側に当てバンをあて、表からその赤くなった所を軽く打って、平らにします。
水を付けたタオル等でそこを冷やします。
これが板金絞りと言い、損傷による鉄板の伸びを元に戻す作業です。
このお灸すえを繰り返します。

当てバンはこんな感じで内側から当てて、、微妙な表面ナラシをします。

これで板金作業は終わり。
下側の部分には平らな部分で、お灸の跡が何箇所か残っています。
ハンドルなどのメッキ物を仮付けて正常に作動するか試してみます。

ここから塗装屋さんの出番。
パテつけ作業をして、形が整えられ、最後に下ぶきをしたところ。

完成です!
塗装作業も終わり、メッキ類やネームプレート、バンパーを取り付けます。
今日はここまでで作業は終わり。
明日、洗車をして、持ち主に完成を連絡しす。
オーナーの、喜んだ顔を見るのが楽しみです(笑)。
今週はダメージの大きな仕事が多く、気持ちに余裕がありません。
アップが遅れているのは関係ありませんけど・・・・
なぜかまたワーゲンの記事を書きます。
これで3台目のワーゲンビートルの話題ですが、3台共女性オーナーと言うのも妙な共通点です
今回は旧型の修理
旧型には昔の修理法、というわけで久しぶりに当てバン(カマボコ状の鉄の塊)とハンマーを使っての板金作業です。
というのも時代と共に作業方法が変化し、今は引き作業が一般的になっています
これは車の構造の変化に伴うもので、形状が複雑になり、内側に手が入りにくくなっていることにも原因があります
作業は内側から大きめのハンマーなどで粗出しをし、
塗膜を溶接の火であぶり、剥離します。
その後、酸素溶接の火を波打っている所に当てます。
お灸をすえるように赤くなるまで熱している所
すると、鉄板が膨張して膨らみます。
その場所をすばやく、内側に当てバンをあて、表からその赤くなった所を軽く打って、平らにします。
水を付けたタオル等でそこを冷やします。
これが板金絞りと言い、損傷による鉄板の伸びを元に戻す作業です。
このお灸すえを繰り返します。
当てバンはこんな感じで内側から当てて、、微妙な表面ナラシをします。
これで板金作業は終わり。
下側の部分には平らな部分で、お灸の跡が何箇所か残っています。
ハンドルなどのメッキ物を仮付けて正常に作動するか試してみます。
ここから塗装屋さんの出番。
パテつけ作業をして、形が整えられ、最後に下ぶきをしたところ。
完成です!
塗装作業も終わり、メッキ類やネームプレート、バンパーを取り付けます。
今日はここまでで作業は終わり。
明日、洗車をして、持ち主に完成を連絡しす。
オーナーの、喜んだ顔を見るのが楽しみです(笑)。
2009年10月12日
休日の夕方
三日もあった休み、ボーと過ごして終わってしまいました。
最終日の夕方の自分の気持ちのような写真が撮れました、悲しい・・・・・
午後3時過ぎに麻機沼に布袋葵と柳を撮りに来まいたが、
もう終わりなのでしょうか、昨年見たほど綺麗に咲いてません。
良い写真が取れないまま、夕方になってしまいました。
ようやく撮ったのがこれです。
空に映った夕焼け雲を映してみました。
もう一つ昨年、この時期感動したのが大きな柳の木。
大昔、沼を横断するぬかるんだ小さな道に根を張り土手を作って、
何百年と長い間かけて道になったんだろうなあと思わせる立派な柳。
娘が河童に引き込まれた昔話を聞いたことがありますが、そんな昔を連想します。
やはり沼には柳が似合います。
今年はいまいち、葉がさえません。
何枚も撮りましたが、すべてボツ。
この昨年の画像を見るととても、とても
そんなわけで、これは蔵出し。
2009年10月09日
イカリングのヘッドライト
ヘッドライトの周りにリング状の輪がイカリングヘッドライト
BMWに正式採用されて最近流行っています。
ヘッドライトの周りにビート状に連なるリングの輪、光る帯のLEDで出来ています。
周りにも星のように散りばめた白色と黄色のLEDが約50個(片側だけで)
当然、純正のライトを分解して埋め込むのですからオンリーワンで値段も当然、超~高い。
グリル回りも青色のLEDでドレスアップ
昼間でも点灯すると目立つのに、夜になるとこの通り
ホントは目立つのは外観だけではないのです
セカンドシートを外したアルファードの室内はこの通り、スペシャルルームなんです。
ダッシュボード上のナビのディスプレーが隠れて見えていませんが、
なんと8ディスプレー!
バイザーの左右、ルームミラー、ナビ本体、後席用天井吊り下げ、サードシートヘッドレスト左右、
極めつけはセカンドシートを外し、サイドボードにくくりつけた家庭用32インチ液晶が鎮座してます。
後ろにはお約束のウーハーボックス。
この環境を楽しむには、野原で車を止めて楽しみたいですね。
ところでサードシートのヘッドレストの液晶は誰が見るのでしょうか、ひょっとして後ろの車から?
2009年10月04日
新型ビートルの修理
今回初めて、このブログを見てメールで見積り依頼のお話をいただきました。
ブログの反応は結構多く、
ブログから電話連絡で見積り依頼の方とか、直接「ブログを見た」と訪問していただいた方などありますが、
携帯メール添付での写真見積りの依頼をいただいたのは初めて。
このブログの左上のバーコードを携帯で読み込んでメールをしてくれるとは・・・ 設定した甲斐があります(^^♪
メールでのやり取りの結果、オーナーのQさんがご来店していただきました。
以前ブログに載せた同じ型のワーゲンの記事を見ていただいたと言っていました。
Qさんにブログアップの許可をいただいたので、詳細に作業工程を書いてみます。

綺麗な艶を保ってる白のワーゲンビートル、とても大切にしている様子です。

リヤフェンダーのへこみとステップの変形、ステップ部分の損傷は相当なものです。
ドアの場合は結構ひずみが大きく出るので交換が多いのですが、
ステップ部分は交換しにくい事もありますが、ひずみが出にくい所なのでこの程度なら楽勝?で板金を選択です。

ステップの下半分はピッチングコート(アンダーコート)仕様
特にヨーロッパの車は塗装の下に相当厚くなっています。
エアサンダーでは歯が立たないので、スクレッパーのような鋭い刃がついた道具で下半分を剥がし取ります。
その後右の写真のようにサンダーで塗膜をすべて剥ぎ取り、鉄板をむき出しにします

鉄板をむき出しにするのは、通電をするため、このように波型の針金を通電で溶着させます。
そこに引っ張り用の道具を掛けて引っ張ります。
このように点でなく、線状に引っ張ることにより、全体的に凹んだ所が戻ってきます。
波型の針金状のものだけでなく、別の何種類か使って根気よく引っ張り作業を続けます。

定規を当てて、結果を確認しながら引き作業を続けた結果、ほぼ復元できました。
その後フェンダー部分も引き作業にて板金をします。
国産と違って相当、塗膜が厚く、これが白とはいえ深みのある艶になっているのでしょう。

ここまでで板金作業の完了です。
ほぼ満足のいく作業が出来ました。

パテは、荒パテ、中間仕上げ、仕上げパテと、同じパテですが数回に分け仕上げていきます。

下ぶきの、サフェーサー塗装をします。
最初に苦労して削り取った、ピッチングコートは水性の厚塗りアンダーコートで塗装(黒い部分)
店ではいつもアンダーコートは油性のスプレー缶タイプを使いますが厚塗りが出来ないので、今回は水性
乾燥時間が丸一日必要ですが、ワーゲンのコッテリとした防錆コートの感じはこれで出します。

車の下部作業でしたので、ずっと四柱リフトに上げての作業でしたが、ここからは塗装ブースに移動です。
塗装面積はそれほど大きくないのですが、塗装する面以外はマスキングします。
ほぼ車がラッピング状態です(笑)。

塗装中は、閉めての作業のため、撮影は出来ません。
仕上がった時のものです、この後遠赤外線ヒーターでガッチリ塗装面を焼きます。
そしてコンパウンドを使って、バフ仕上げで塗装表面を磨き仕上げします。

雨の中の撮影でしたので、艶の感じがうまく表現できませんでしたが、ツヤツヤに仕上がりました。

本日(土曜日)Qさんにお渡ししました。
綺麗に出来たと、とても喜んでいただきました。
ホントはステップ部分結構苦労しました、素敵な笑顔で喜んでいただき、作業した甲斐がありました。
どうもありがとうございました。
ブログの反応は結構多く、
ブログから電話連絡で見積り依頼の方とか、直接「ブログを見た」と訪問していただいた方などありますが、
携帯メール添付での写真見積りの依頼をいただいたのは初めて。
このブログの左上のバーコードを携帯で読み込んでメールをしてくれるとは・・・ 設定した甲斐があります(^^♪
メールでのやり取りの結果、オーナーのQさんがご来店していただきました。
以前ブログに載せた同じ型のワーゲンの記事を見ていただいたと言っていました。
Qさんにブログアップの許可をいただいたので、詳細に作業工程を書いてみます。
綺麗な艶を保ってる白のワーゲンビートル、とても大切にしている様子です。

リヤフェンダーのへこみとステップの変形、ステップ部分の損傷は相当なものです。
ドアの場合は結構ひずみが大きく出るので交換が多いのですが、
ステップ部分は交換しにくい事もありますが、ひずみが出にくい所なのでこの程度なら楽勝?で板金を選択です。

ステップの下半分はピッチングコート(アンダーコート)仕様
特にヨーロッパの車は塗装の下に相当厚くなっています。
エアサンダーでは歯が立たないので、スクレッパーのような鋭い刃がついた道具で下半分を剥がし取ります。
その後右の写真のようにサンダーで塗膜をすべて剥ぎ取り、鉄板をむき出しにします

鉄板をむき出しにするのは、通電をするため、このように波型の針金を通電で溶着させます。
そこに引っ張り用の道具を掛けて引っ張ります。
このように点でなく、線状に引っ張ることにより、全体的に凹んだ所が戻ってきます。
波型の針金状のものだけでなく、別の何種類か使って根気よく引っ張り作業を続けます。

定規を当てて、結果を確認しながら引き作業を続けた結果、ほぼ復元できました。
その後フェンダー部分も引き作業にて板金をします。
国産と違って相当、塗膜が厚く、これが白とはいえ深みのある艶になっているのでしょう。
ここまでで板金作業の完了です。
ほぼ満足のいく作業が出来ました。

パテは、荒パテ、中間仕上げ、仕上げパテと、同じパテですが数回に分け仕上げていきます。

下ぶきの、サフェーサー塗装をします。
最初に苦労して削り取った、ピッチングコートは水性の厚塗りアンダーコートで塗装(黒い部分)
店ではいつもアンダーコートは油性のスプレー缶タイプを使いますが厚塗りが出来ないので、今回は水性
乾燥時間が丸一日必要ですが、ワーゲンのコッテリとした防錆コートの感じはこれで出します。

車の下部作業でしたので、ずっと四柱リフトに上げての作業でしたが、ここからは塗装ブースに移動です。
塗装面積はそれほど大きくないのですが、塗装する面以外はマスキングします。
ほぼ車がラッピング状態です(笑)。

塗装中は、閉めての作業のため、撮影は出来ません。
仕上がった時のものです、この後遠赤外線ヒーターでガッチリ塗装面を焼きます。
そしてコンパウンドを使って、バフ仕上げで塗装表面を磨き仕上げします。
雨の中の撮影でしたので、艶の感じがうまく表現できませんでしたが、ツヤツヤに仕上がりました。
本日(土曜日)Qさんにお渡ししました。
綺麗に出来たと、とても喜んでいただきました。
ホントはステップ部分結構苦労しました、素敵な笑顔で喜んでいただき、作業した甲斐がありました。
どうもありがとうございました。
2009年10月01日
コスモスのプレゼント
【presents for someone】
昨年の今頃、市内「茂畑コスモス畑」の話題がニュースになったので撮りに行きました。
遊んでいる子たちを何気に撮りましたが、私としては予想外のお気に入り。
マイライブラリーから蔵出しです。
今年も行こうと思っていたら、昨年1年限りのイベントだったらしい(残念!)
これも私のライブラリーから、昨年の画像
清水区大内のとある畑で、種類によるのか背の高いコスモスを見つけ、見上げるように撮った。
なんとも不気味な感じに撮れた写真です。