2016年05月25日
スポット溶接交換作業
カローラ系ワゴン車のリヤパネルを外しました
リヤバンパーの中にあるので通常は隠れて見えません。
バンパーホースメント(骨格)がないのでこのパネルに強度を持たせ、
補強のパネルを重ね合わせてあるのでかなり強固な部品です。
追突されリヤゲートパネルと共にバンパーと内部のこのパネルが損傷を受け、交換作業をしました。
溶接でフレームやサイドパネルに接着してありますが、溶接はスポット溶接
抵抗電気溶接と言われるもので、このパネルには70か所程度スポット溶接でついています。
ですからその溶接個所をドリルで穴をあけるように削り取ります。
直径6mmの溶接、再度この穴を残ったパネル側から今度は電気溶接でつけるので、必要以上に大きな穴はあけたくありません。
6mmの溶接に6mmの穴 ちょっとズレると剥がれないので正確なドリル作業が要求されます。
パネルの右の部分の拡大写真
70か所、残ったパネルも合わせると厚さ5㎜近い穴を次々に開けていきます。
最後にタガネを隙間に割り入れて剥がします。
今回ドリル作業終了の後に剥がす前に大ハンマーで数発、内側から衝撃を加えると・・・
なんとパネルが落ちるようにはがれました。
70発6㎜厚さ5㎜の穴がほぼ100%正確に開いているということです。
気持ちいい瞬間でした。
新しいパネルを溶接して塗装完了時の写真
こんなにきれいにはがれるのは腕がいいから?
正直自慢です エヘン!
でも実際は私にとって何年振りかの珍事なんです。
2016年05月24日
愛車のスペアタイヤありますか?
私は先日の日曜日に出先で車のタイヤパンクに見舞われました。
高速で移動後にとある施設で3時間ほど過ごして車に戻ると後輪がパンク
パンクの原因は竹串のようなものが刺さって空気が抜けていました。
私は勝手知ったる車屋なのでジャッキを出してセーバータイヤに交換、約15分の作業でした。
でも雨降りだったり狭い道の脇だったりしたらこうはいきません。高速道路通行中なら命がけの作業です。
そこで、オーナーの皆さん、自分の愛車のスペアタイヤ確認したことありますか?
実はスペアタイヤが付いてない車が最近増えています。
大抵の普通車は普通のタイヤより若干小さめのセーバータイヤが装備されていますが、ほぼ軽自動車にはスペアタイヤがありません。

スズキのワゴン車のリヤゲートを開けて、マットをめくったところ。
スチロールの成型ボードがあるのみ。
スペアタイヤはありません。
昨今の熾烈な燃費競争や、室内空間の確保のためスにペアタイヤが外されたのでしょう。

念のためスチロールのボードを外してみてもスペアタイヤは当然ながら見つかりません。

ボード゙の中にあるのはパンタジャッキとこの二つの機器
左はパンクの穴をふさぐ充填剤 右はエア補充のコンプレッサー(シガライターソケットを電源)
つまりはパンクしたらジャッキアップして簡易的に自分で直せというわけです。
釘などの穴あきパンクなら修理可能ですが、タイヤのサイドが切れたりするとこの修理はできません。
パンク修理可能でも付属のパンタグラフジャッキは男の私でも結構力がはいります。
普通の女性にはこのジャッキで車を浮かせるのはちょっと無理かもしれません。
やはりここはJAFにお願いするのが急がば回れでしょうね。
JAF救援サービスは電話番号 #8139
携帯電話からもつながりますので電話帳に入れておくのが便利です
パンクではありませんが車がぬかるみにはまってこの番号からJAFに連絡したことがあります。

さて私の乗っていた車にはご覧のとおり、小ぶりのスペアタイヤがしっかりとありました。

問題はパンタグラフジャッキと専用ホイルレンチの収納場所。
大抵スペアタイヤのそばにあるのが普通ですが、この車のジャッキはリヤシート左側足元のマットの下。
慌てている時なら絶対に見つけられません。
車によっていろいろ場所が変わったり、スペアタイヤがなかったりですので、
平常時一度シュミレーションするのが安心ですね。
高速で移動後にとある施設で3時間ほど過ごして車に戻ると後輪がパンク
パンクの原因は竹串のようなものが刺さって空気が抜けていました。
私は勝手知ったる車屋なのでジャッキを出してセーバータイヤに交換、約15分の作業でした。
でも雨降りだったり狭い道の脇だったりしたらこうはいきません。高速道路通行中なら命がけの作業です。
そこで、オーナーの皆さん、自分の愛車のスペアタイヤ確認したことありますか?
実はスペアタイヤが付いてない車が最近増えています。
大抵の普通車は普通のタイヤより若干小さめのセーバータイヤが装備されていますが、ほぼ軽自動車にはスペアタイヤがありません。
スズキのワゴン車のリヤゲートを開けて、マットをめくったところ。
スチロールの成型ボードがあるのみ。
スペアタイヤはありません。
昨今の熾烈な燃費競争や、室内空間の確保のためスにペアタイヤが外されたのでしょう。
念のためスチロールのボードを外してみてもスペアタイヤは当然ながら見つかりません。
ボード゙の中にあるのはパンタジャッキとこの二つの機器
左はパンクの穴をふさぐ充填剤 右はエア補充のコンプレッサー(シガライターソケットを電源)
つまりはパンクしたらジャッキアップして簡易的に自分で直せというわけです。
釘などの穴あきパンクなら修理可能ですが、タイヤのサイドが切れたりするとこの修理はできません。
パンク修理可能でも付属のパンタグラフジャッキは男の私でも結構力がはいります。
普通の女性にはこのジャッキで車を浮かせるのはちょっと無理かもしれません。
やはりここはJAFにお願いするのが急がば回れでしょうね。
JAF救援サービスは電話番号 #8139
携帯電話からもつながりますので電話帳に入れておくのが便利です
パンクではありませんが車がぬかるみにはまってこの番号からJAFに連絡したことがあります。
さて私の乗っていた車にはご覧のとおり、小ぶりのスペアタイヤがしっかりとありました。
問題はパンタグラフジャッキと専用ホイルレンチの収納場所。
大抵スペアタイヤのそばにあるのが普通ですが、この車のジャッキはリヤシート左側足元のマットの下。
慌てている時なら絶対に見つけられません。
車によっていろいろ場所が変わったり、スペアタイヤがなかったりですので、
平常時一度シュミレーションするのが安心ですね。
2016年05月23日
最近の保険会社の対応
自動車板金塗装、つまり車の外装修理をする私たち業者はいま保険修理なしでは経営は成り立ちません。
かなりの数のお客様の支払いが保険金で賄うからです。
そんなわけで修理業者にとって保険会社は取引業者となるわけです。

車はトヨタノア 駐車場にて横に止まった車がハンドルを切って側面に接触しました。
止まっている車に当たってきたので相手の弁償です。

作業する前にする事、それは保険会社との折衝です。
昔は電話すると担当のアジャスターと呼ばれる査定員が来て、そこで直接金額を決めていました。
今はアジャスターは店には来ません、写真を撮ってその画像をパソコンを使って某サーバーにアップします。
その画像を見ながらアジャスターと修理金額を決めていきます。
しかしこの画像ではなかなか損傷箇所が確認できません。

金額を決めずに見切りスタート
ではなくこの状態で再度画像をサーバーにアップして交渉を進めます。
写真は凹んだ所を板金作業して平にした後、パテ付け作業中です。

バテ作業の後サンドペーパーやエア工具で表面のデコデコを拾って平らに仕上げ、
その後 下塗装のサーフェーサーを吹き付けます。
さらに細かいサンドペーパー等で表面処理をして、上塗り塗装の準備をします。

この写真はブース塗装室にて塗装作業後、天気も良いので天日乾燥させているところです。
当店の塗装専用ブースはイオンシャワーが上から下りてくる装置が付いているので、ホコリ等つかず綺麗に塗装できます。
一定程度乾燥後、遠赤外線乾燥機で内部までじっくりと乾燥させ、その後磨き仕上げで完成です。
作業の間に保険会社のアジャスターと金額の交渉の後、修理金額が決定です。
お客様にはこの間、当店の代車に乗っていただき、本日納車完了でした。
かなりの数のお客様の支払いが保険金で賄うからです。
そんなわけで修理業者にとって保険会社は取引業者となるわけです。
車はトヨタノア 駐車場にて横に止まった車がハンドルを切って側面に接触しました。
止まっている車に当たってきたので相手の弁償です。
作業する前にする事、それは保険会社との折衝です。
昔は電話すると担当のアジャスターと呼ばれる査定員が来て、そこで直接金額を決めていました。
今はアジャスターは店には来ません、写真を撮ってその画像をパソコンを使って某サーバーにアップします。
その画像を見ながらアジャスターと修理金額を決めていきます。
しかしこの画像ではなかなか損傷箇所が確認できません。
金額を決めずに見切りスタート
ではなくこの状態で再度画像をサーバーにアップして交渉を進めます。
写真は凹んだ所を板金作業して平にした後、パテ付け作業中です。
バテ作業の後サンドペーパーやエア工具で表面のデコデコを拾って平らに仕上げ、
その後 下塗装のサーフェーサーを吹き付けます。
さらに細かいサンドペーパー等で表面処理をして、上塗り塗装の準備をします。
この写真はブース塗装室にて塗装作業後、天気も良いので天日乾燥させているところです。
当店の塗装専用ブースはイオンシャワーが上から下りてくる装置が付いているので、ホコリ等つかず綺麗に塗装できます。
一定程度乾燥後、遠赤外線乾燥機で内部までじっくりと乾燥させ、その後磨き仕上げで完成です。
作業の間に保険会社のアジャスターと金額の交渉の後、修理金額が決定です。
お客様にはこの間、当店の代車に乗っていただき、本日納車完了でした。
2016年05月20日
車両保険も安心できない
ポールに真ん中から衝突した軽自動車
ダイハツエッセ 平成19年登録の9年目の車です。
事故歴も車両保険もあまり使ったことがなく今回初めて大きな損傷となりました。
バンパー、ボンネット、そして内部フレーム関係も相当ダメージあるようです
でも一般車両保険に入っているので安心と思っていました。
そこに保険会社から連絡が・・・
「車両保険の上限が25万円となっています」
オーナーは新車時点から保険に入り毎年自動更新していました。
しかし車両保険は年と共に評価が下がり、1年で1割位ほど評価額が下がります、当然保険代も下がるのですが、今年の保険時価額が25万円となっていました。
この金額を越えると書類上だけの話ですが全損車両となります、上限の一割程度全損見舞金が出るようですがいずれにしろ26~27万位がこの車の支払い上限となります。
車の前周りには高価な部品が使われいています、ラジエターやクーラー関係の精密機器は高い圧力が掛かっているので少しの損傷でもオイルや液漏れします。
ボンネットを開けると内部も相当痛んでます。
早速見積りをしてみると、部品代が20万円オーバー、総額で35万円ほどでした。
そこで再見積り、部品はボンネット、バンパー ラジエターなど中古品を積極的に使いなんとか25万円の範囲内に抑えるメドが立ちました。
早速オーナーに連絡。
中古品などを使うため新品使用と比べ若干の違いがあることを説明したところ、快く納得していただきました。
当店ではこのようなお客様のため再見積りを喜んでさせていただきます。
ご来店またはご一報ください カミクラ自動車工業 電話054-366-3372
2016年05月19日
ミリ波レーダー取付車
ミリ波レーダーとはミリ波帯の電波を使い100m位の範囲を探知するレーダーシステム
レーダーで感知して危険回避する作動を自動で行う装置が車に付いている。
なので車や人が横から飛び出す、前方の車が急に止まるという状況に対応する安全装置です。
前の車を追尾して間隔を保つこともできるので、高速道路なので前車にロックオンするとそのままずっとアクセルやブレーキを踏まないでも間隔を保って走行、昔のオートクルーズの進化形としての機能もあります。
同じ機能でもスバルのアイサイトはこの作動をレーダーでなく、カメラを使って行います。
自動追尾装置は高速道路などで前の車に追いついたらこのICSをオン
前の車と同じ間隔で自動で走り、前の車がブレーキをかけ減速するとその間隔を保って同じようにブレーキがかかります。
車のオーナーの話では高速走行はこの装置のおかげで随分と快適になったそうです。
私のイメージでは戦闘機が敵の機体に照準を当てロックオンするような感覚ではないかと思います。

車はトヨタベルファイヤー まだ新車まだおろして半年の新車です
当店でこの車のフロントバンパーを交換しました。
トヨタのミリ波レーダーシステムは【ICS】 インテリジェンスクリアランスソナーシステム
写真の矢印の所ICSの感知器がついています。

バンパーを外すのにグリルの脱着が必要で外しましたがこの注意書きがありました
「バンパー脱着時の注意」との説明書きを見落としました。
作業は無事バンパーを交換してフリルを取付け、完成でしたがエラー表示。
実はICSを外すと再設定が必要と分かりました。

写真は再設定マニュアルの一部
再設定は専用機器を使い水平な場所で決められた距離で測り直しす作業が必要で。
販売店デーラーに聞いたところこの販売店系列では本社に計測設定機器が一台しかなく設定も2時間ほど掛かるとのことでした。
町工場の当店ではどうにもならなく改めて実施日を予約してお願いする羽目になりました。
新型プリウスは全車ともコンピューター設定が必要とのことでしたが、おそらく未来のオートドライブに至る過渡期の機械ゆえのことでしょう。
ゆくゆくは設定自体が自動化されると思いますが、しばらくはデーラー頼みが続きそうです。
ちなみにスバルのアイサイトはフロントガラス上部に機器があるためフロントガラス交換時はこの設定が必要になるとの情報でした。
レーダーで感知して危険回避する作動を自動で行う装置が車に付いている。
なので車や人が横から飛び出す、前方の車が急に止まるという状況に対応する安全装置です。
前の車を追尾して間隔を保つこともできるので、高速道路なので前車にロックオンするとそのままずっとアクセルやブレーキを踏まないでも間隔を保って走行、昔のオートクルーズの進化形としての機能もあります。
同じ機能でもスバルのアイサイトはこの作動をレーダーでなく、カメラを使って行います。
自動追尾装置は高速道路などで前の車に追いついたらこのICSをオン
前の車と同じ間隔で自動で走り、前の車がブレーキをかけ減速するとその間隔を保って同じようにブレーキがかかります。
車のオーナーの話では高速走行はこの装置のおかげで随分と快適になったそうです。
私のイメージでは戦闘機が敵の機体に照準を当てロックオンするような感覚ではないかと思います。
車はトヨタベルファイヤー まだ新車まだおろして半年の新車です
当店でこの車のフロントバンパーを交換しました。
トヨタのミリ波レーダーシステムは【ICS】 インテリジェンスクリアランスソナーシステム
写真の矢印の所ICSの感知器がついています。
バンパーを外すのにグリルの脱着が必要で外しましたがこの注意書きがありました
「バンパー脱着時の注意」との説明書きを見落としました。
作業は無事バンパーを交換してフリルを取付け、完成でしたがエラー表示。
実はICSを外すと再設定が必要と分かりました。
写真は再設定マニュアルの一部
再設定は専用機器を使い水平な場所で決められた距離で測り直しす作業が必要で。
販売店デーラーに聞いたところこの販売店系列では本社に計測設定機器が一台しかなく設定も2時間ほど掛かるとのことでした。
町工場の当店ではどうにもならなく改めて実施日を予約してお願いする羽目になりました。
新型プリウスは全車ともコンピューター設定が必要とのことでしたが、おそらく未来のオートドライブに至る過渡期の機械ゆえのことでしょう。
ゆくゆくは設定自体が自動化されると思いますが、しばらくはデーラー頼みが続きそうです。
ちなみにスバルのアイサイトはフロントガラス上部に機器があるためフロントガラス交換時はこの設定が必要になるとの情報でした。
2016年05月17日
ランドクルーザー70のハイマウントランプ
巷では大人気のランドクルーザー70系
業者さんの仕事なのであまり書けませんがオール塗装しました。
FJばりのツートン色 屋根は薄いクリーム色、ボディは薄黄緑 ウグイス色ともいいます。
お客さんの好みの色で微調整してお化粧です。
ハイマウントランプは基本外さずにマスキングで済ませるのが普通ですが、屋根塗装の損傷が激しく、表面の塗装をはがさなければなりません。
あちこちを見たが取付ねじが見当たりません。
内側天井ボードの裏から取り付けてあるのかと天井内張りも少しはがしてみましたが取付ナット無し。
結局30分ほどねじったり引っ張りましたが取れません。
販売店デーラーのマニュアルには図解で外し方が出てますが、それもしたくない・・・・
結局頭を下げたくないのです。
このカバーが少しグラグラするので潤滑剤を隙間からまんべんなく噴射
それからレバーのようなもので少しずつ力を加えます。
あちこち均等に力を加えていくと・・・・
浮いてきたようです。
ようやくカバーが取れました。
差し込みクリップになっていました、新しいときは簡単に外れますがさびて動かなくなることが多い留め具です。
隙間から入れた潤滑剤がよく効いたようです
この間約1時間 思ったより手間取りましたが、取付のネジが出てきました。
配線の嵌合爪を押しながらコネクターを外して、タッピングスクリュー2個を緩めランプを外します。
本体は2個のネジで止まっていました。
後から見れば、な~んだ なんですがこういう構造になってたとは。
これで屋根の塗装処理ができます。汗かきました。
今回ちょっとマニアックな話ですが、ランプ切れもあるハイマウントランプ。
球切れなら車検通らないので、整備屋さんも意外とこの作業は知ってるかもしれませんが、私は初めてでした。
こうして書くと簡単のようですが、もうイライラしっぱなし、結果オーライですが(笑)。
2016年05月16日
足回りは重要です!
写真では一見バンパーの損傷のみと見えますが、実はこの車はカーレッカー車に乗せれれて来店しました。
事故現場で保険会社に対応していただき当店直送?でした。
右にハンドルを切ったところの右前タイヤに相手の車が衝突したようです
右前のドライブシャフトが衝撃で抜けてしまいグリスが出ています。
ドライブシャフトのタイヤ側、エンジン側共に損傷を受け大きく後ろに下がっています。
右フロントサスペンション回りの交換した部品です
ドライブシャフトは勿論 ロアアーム、ナックル ストラット ハンドルのラックエンド他皆繫がっているので交換します。
如何に衝撃が強かったかわかります。
サスペンション回りを組みタイヤのホイルバランスをタイヤ屋さんに依頼したところ、
「外から見ても良くても何かあってからでは遅いのでタイヤも交換した方がいい」とアドバイスがありました。
バンパーも交換し、タイヤも念のため交換
これで安全に走ることが出来ます。
タイヤやサスペンション回りは直接安全につながる部品ですのでかなり慎重になりますが、
安全は何事にも代えられません
2016年05月13日
グラスファイバー修理もします
当店は自動車(主に乗用車)の板金塗装を主な仕事にしていますが、時にはグラスファイバー修理も致します。
車はノア
リヤバンパー左部分が割れています。
少しわかりづらいですが、衝撃で左側に回り込んだ部分の取付ねじが破損して、仮止めしてありますが半分落ちそうになっています。
この車はかなりドレスアップしてあります。
オーナーによると、前後バンパーとスポイラーをサードパーティーのいわゆる社外品に変え車高をローダウンしてあるそうです。
取り替えた部品は全てグラスファイバー製です。
バンパーは基本的に新車購入時はウレタン製が付いています厚みが5㎜位と割りと厚いもので衝撃で凹んでも反発力があり少しのへこみなら形状は戻ります。
新車オプションで最近はPP素材と言われる薄い材質で割れやすいものがあります、先鋭的な形を作りやすいのでワンボックス車を中心に新車オプションにあります。
ただし薄く割れやすいので一度割れると修復は困難で基本的に交換になります。
もう一つこの写真にあるグラスファイバー製、少量生産に向いているのか社外品メーカーが沢山あり、ネット販売が主流。
既存のバンパーにかぶせるのでなく、元のバンパーを外して新たにグラスファイバー製のものを付けます。
ただ反発力がないので物に当たると割れます、繊維質ですので完全に割れるのでなくある程度つながっていることが多くあります。

バンパーを外します
割れがかなり進んでいて、かろうじて繊維でつながっています。
グラスファイバー液を流すため穴が開いているところを塞ぎます。

白いのがグラスファイバー繊維、今回は複雑な形状の為何枚かに分けます。
そして繊維を液に浸して貼り付けるように置いていきます、そして液を上乗せ。
注意点は空気が入らないこと。
1時間ほどで半乾き、完全乾燥には24時間ほどかかります。

半乾きの状態から表の作業をします、割れた部分を少し削ります。
そこにパテをつけ成形します。

サーフェーサーという下塗りをして塗装準備完了。
塗装後、24時間乾燥させて取り付けます。

きれいに仕上がり、本日納車出来ました。
リヤバンパー左部分が割れています。
少しわかりづらいですが、衝撃で左側に回り込んだ部分の取付ねじが破損して、仮止めしてありますが半分落ちそうになっています。
この車はかなりドレスアップしてあります。
オーナーによると、前後バンパーとスポイラーをサードパーティーのいわゆる社外品に変え車高をローダウンしてあるそうです。
取り替えた部品は全てグラスファイバー製です。
バンパーは基本的に新車購入時はウレタン製が付いています厚みが5㎜位と割りと厚いもので衝撃で凹んでも反発力があり少しのへこみなら形状は戻ります。
新車オプションで最近はPP素材と言われる薄い材質で割れやすいものがあります、先鋭的な形を作りやすいのでワンボックス車を中心に新車オプションにあります。
ただし薄く割れやすいので一度割れると修復は困難で基本的に交換になります。
もう一つこの写真にあるグラスファイバー製、少量生産に向いているのか社外品メーカーが沢山あり、ネット販売が主流。
既存のバンパーにかぶせるのでなく、元のバンパーを外して新たにグラスファイバー製のものを付けます。
ただ反発力がないので物に当たると割れます、繊維質ですので完全に割れるのでなくある程度つながっていることが多くあります。
バンパーを外します
割れがかなり進んでいて、かろうじて繊維でつながっています。
グラスファイバー液を流すため穴が開いているところを塞ぎます。
白いのがグラスファイバー繊維、今回は複雑な形状の為何枚かに分けます。
そして繊維を液に浸して貼り付けるように置いていきます、そして液を上乗せ。
注意点は空気が入らないこと。
1時間ほどで半乾き、完全乾燥には24時間ほどかかります。
半乾きの状態から表の作業をします、割れた部分を少し削ります。
そこにパテをつけ成形します。
サーフェーサーという下塗りをして塗装準備完了。
塗装後、24時間乾燥させて取り付けます。
きれいに仕上がり、本日納車出来ました。
2016年05月12日
続 痛車が来た 修理編
初音ミクそっくりの美少女が車から下りてきたのにはびっくりしました
(とは言ってもWeb上のアイドルですからあくまでも私のイメージ)
その続きで、修理編

左フロントフェンダーの損傷です
他の車に当てられて凹んでしまいました。
当店の馴染みのお客さんが止まってたミクカーに当てたもので、「元通りに直してください」ということです。
決してご本人の操作ミスでなくもらい事故。

弁償なので当店としては左フロントフェンダー交換できちっと治したいところです。
しかし何せ痛車! 全面初音ミクのシールが貼ってあります。
印刷のシールなので製造元でないと再度張ることはほぼ不可能。
いちるの望みjは・・・
損傷部分がシール部分に掛かってないので、できるかもしれない。

そんなわけで慎重に板金作業開始
ようやく塗装担当に回すことが出来ました。

シール部分はマスキングで何とかなりそうです。

昨日閉店時車庫に入れてびっくり!
薄暗い中ブルーのLEDに浮き上がるミクカーでした。

ホイルの内側にもお洒落なLED・・・・

本日オーナー様に納車出来ました。
その間、当店の代車に乗っていただきましたがご不便をかけました。
私のイメージ、初音ミクを思わせるスレンダーで髪の長い美少女オーナー、
車に乗ると風のように去っていきました(笑)。
改めて初音ミク?
(とは言ってもWeb上のアイドルですからあくまでも私のイメージ)
その続きで、修理編
左フロントフェンダーの損傷です
他の車に当てられて凹んでしまいました。
当店の馴染みのお客さんが止まってたミクカーに当てたもので、「元通りに直してください」ということです。
決してご本人の操作ミスでなくもらい事故。
弁償なので当店としては左フロントフェンダー交換できちっと治したいところです。
しかし何せ痛車! 全面初音ミクのシールが貼ってあります。
印刷のシールなので製造元でないと再度張ることはほぼ不可能。
いちるの望みjは・・・
損傷部分がシール部分に掛かってないので、できるかもしれない。
そんなわけで慎重に板金作業開始
ようやく塗装担当に回すことが出来ました。
シール部分はマスキングで何とかなりそうです。
昨日閉店時車庫に入れてびっくり!
薄暗い中ブルーのLEDに浮き上がるミクカーでした。
ホイルの内側にもお洒落なLED・・・・
本日オーナー様に納車出来ました。
その間、当店の代車に乗っていただきましたがご不便をかけました。
私のイメージ、初音ミクを思わせるスレンダーで髪の長い美少女オーナー、
車に乗ると風のように去っていきました(笑)。
改めて初音ミク?
2016年05月07日
痛車が来た!
今日は5月7日土曜日 連休の谷間ということでのんびりとしていました。
前日にこの車のオーナーと話をして、入庫予定など話をしていました。
で、まったりしていた私の目を覚まさせたのがこの車の来店
電話で話をしていたので、若い女性とはわかっていました。
いわゆる痛車と呼ばれるオタク文化は車を媒体とするので一般の人がわりと垣間見ることができます。
痛車に乗る人は私自身基本的に男性でどっぷりとアニメの世界に浸かってると思っていました。

そして出てきたのが髪の長い若い可愛い感じの女性
え!初音ミク・・・・・・
とは言いませんでしたが、かなりインパクトのある登場でした。
ホントびっくりしました。
若い女性も痛車に乗るんだ・・・と考えを改めます。

見事な痛車です
車はノート 登録番号も車にちなんで39がらみで付いている。

運転席側はこんな感じ。

01 Hatsune Miku
とドアミラーにはロゴが入っています。
出来たら車の横に立っていただき、即席撮影会をしたいところでした(笑)。
さあ!仕事仕事!
前日にこの車のオーナーと話をして、入庫予定など話をしていました。
で、まったりしていた私の目を覚まさせたのがこの車の来店
電話で話をしていたので、若い女性とはわかっていました。
いわゆる痛車と呼ばれるオタク文化は車を媒体とするので一般の人がわりと垣間見ることができます。
痛車に乗る人は私自身基本的に男性でどっぷりとアニメの世界に浸かってると思っていました。
そして出てきたのが髪の長い若い可愛い感じの女性
え!初音ミク・・・・・・
とは言いませんでしたが、かなりインパクトのある登場でした。
ホントびっくりしました。
若い女性も痛車に乗るんだ・・・と考えを改めます。
見事な痛車です
車はノート 登録番号も車にちなんで39がらみで付いている。
運転席側はこんな感じ。
01 Hatsune Miku
とドアミラーにはロゴが入っています。
出来たら車の横に立っていただき、即席撮影会をしたいところでした(笑)。
さあ!仕事仕事!
2016年05月06日
時々見えるお客様
何人かいるちょっと気が重くなるお客様がいます。
その中の一人、いやその中の一台が来店しました
決してオーナーが気難しかったりするわけではありませんが、外からのギャラリーが多く、預かり管理するのが大変なんです。

後ろから見ても一発で判るフォルム
トヨタ2000GTです、巷ではここにきて価値も急上昇とか。

板金塗装の仕事ですが事故したわけでもなく、ちょっとした手直し程度です。
ですがどこから聞いてきたのか、通りがかりで寄るのか、足を止めて大勢の人が見ていきます。
当店で預かったお客様の大切な車ですので、少しも目を離せません。

ボンネットは前開きです、そのヒンジ(蝶番)はメッキしてあるお洒落な物
もちろん実用的にも堅牢で、しかも美しい、今の車にはない形です。

前からボンネット中心にみるとこんな感じです、まずもってほれぼれするほど美しい。
女性ならモデルさん、年代を経てこの美しさなのですから美魔女と言っていいかもしれません。

高いところから撮っているわけではなく、今の車と違い車高が低いのです。
車高が130cm位しかありません。
運転席に乗ってみるとまるで地を這うような感覚、まさにレーシングカーのような・・・・

ヤマハ製6直列のエンジンが縦置きの為エンジンルームは長い。
そして2シーター構造も相まって運転席は完全に前後の中心より後ろ。
おそらく運転も慣れないと乗りこなせないでしょう。
ただ自在にこの車を制御できるオーナーには別次元のドライビングが待ってると思うと羨ましいですね。
それだけの価値がある車なのでしょう。
当店でも長く預かりたくないし、休日を挟んではご勘弁。
大至急というより、掛かりつけ作業にてお休み前には納車しました。
その中の一人、いやその中の一台が来店しました
決してオーナーが気難しかったりするわけではありませんが、外からのギャラリーが多く、預かり管理するのが大変なんです。
後ろから見ても一発で判るフォルム
トヨタ2000GTです、巷ではここにきて価値も急上昇とか。
板金塗装の仕事ですが事故したわけでもなく、ちょっとした手直し程度です。
ですがどこから聞いてきたのか、通りがかりで寄るのか、足を止めて大勢の人が見ていきます。
当店で預かったお客様の大切な車ですので、少しも目を離せません。
ボンネットは前開きです、そのヒンジ(蝶番)はメッキしてあるお洒落な物
もちろん実用的にも堅牢で、しかも美しい、今の車にはない形です。
前からボンネット中心にみるとこんな感じです、まずもってほれぼれするほど美しい。
女性ならモデルさん、年代を経てこの美しさなのですから美魔女と言っていいかもしれません。
高いところから撮っているわけではなく、今の車と違い車高が低いのです。
車高が130cm位しかありません。
運転席に乗ってみるとまるで地を這うような感覚、まさにレーシングカーのような・・・・
ヤマハ製6直列のエンジンが縦置きの為エンジンルームは長い。
そして2シーター構造も相まって運転席は完全に前後の中心より後ろ。
おそらく運転も慣れないと乗りこなせないでしょう。
ただ自在にこの車を制御できるオーナーには別次元のドライビングが待ってると思うと羨ましいですね。
それだけの価値がある車なのでしょう。
当店でも長く預かりたくないし、休日を挟んではご勘弁。
大至急というより、掛かりつけ作業にてお休み前には納車しました。