2010年07月25日
難解な注文
ダイハツマックスのボンネットを社外品のカーボンボンネットに変更、塗装の依頼です。
新品の状態の艶がこのまま続けば良いのですが、
1年ほど経つと表面が粉が吹いたようになり、白く変色します。
その後ではどうにもならないので大抵新品の時にクリア塗装をします。
今回はとても難解な注文でした。
オーナーは生地のアラミド模様をそのままにクリア(透明)塗装をしたいのだが、
家族が「ピンクの車に黒いボンネットはイヤだ」と言うらしい。
ピンクに塗ってカーボンボンネットと分かるように塗装してくださいとの依頼
最初は無理とお断りしましたが、失敗してもいいからやってくれとのお話。
勿論以前にこのブログ経由で来てくれたお客様なので、信頼関係の延長上でやることにしました。
色を少し入れてクリア塗装すればいいのだが、塗装後すぐに下のカーボンと密着するため、
金属の場合のようにシンナーで洗い流すことは出来ない、一発勝負です。
クリア塗料にボデー色のピンクを入れ、最初に薄くクリア交じりの塗装
生地を消さないよう、重ねて塗らないように薄く吹き付け塗装します。
そして仕上げのクリアだけの塗装をシッカリ塗って仕上げです。
塗装の仕上がりはこんな感じで、真っ黒な感じが和らいでいます。
同時に塗装したターボ用のインテークカバー
アラミド繊維の模様が残っているのが良く解る画像です。
外に出して見た感じはこんな風です
同時作業で今回は大仕事でした。
前のバンパーはグラスファイバー製の大型に変更
リヤバンパースポイラーとサイドスポイラーも大型化
ご家族の方も満足していただけたでしょうか。
Posted by bpyasu at 12:30│Comments(0)
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